私は基本的には一人が好きで、コミュ力は高いほうではないと自負しております笑
ただ、そんな私でも登山をしているとほかの登山者としゃべることが多く、意外とコミュ力あるんじゃない?
と錯覚します(下界に戻ると元通りですが笑)
というのも、登山しているとほかの人としゃべる機会が多くあるんです。
本日は他の人に話しかけられる、こちらから話してみたくなるシチュエーションをいくつか紹介します。
(※完全に私の主観です。あしからず。)
登山中に他人としゃべるとき
すれ違いざまの挨拶
登山中に人とすれ違う時、「おはようございます」や「こんにちは」などあいさつを交わすことが多いです。
下界だと知らない人にあいさつしようものなら「何この人、こわ・・・」と思われてしまいそうですね笑
しかし登山ではもはやマナーのようでもあり、あいさつするのが当たり前という雰囲気すらあります。
元気よくあいさつをすると、気分がとてもいいですよ。
最初は自分からあいさつするのは恥ずかしいかもしれませんが、高確率であいさつされます。
そしたらあいさつを返すようにしましょう。
そのうち自分から無意識に挨拶できるようになります。
景色のいい場所で人と話す
景色のいい展望台や山頂などにいると、他の登山者とよくしゃべります。
「めちゃ景色いいですね!」
「富士山すごいきれいですね!」
「天気よくて最高ですね!」
「あの山はなんですか?」
などなど。
絶景を目の当たりにすると恥じらいなどどこかに飛んでしまうのでしょうかね笑
でも同じ景色を見てる人と気持ちを共有したくなり、話しかけてしまうというのはあるかもしれません。
ごはん中に人と話す
山頂やテント場、山小屋泊での食事中も他の登山者と話すことが多いです。
どこから来たのか、どのルートを通ってきたのか、今までどんな山に登ってきたか、などなど。
ごはん中は動いていない分ゆっくり話すことが多いです。
特に泊まり登山だと、お酒を飲みながら話していたら気分が良くなって長くなっちゃった、とかありがちです。
また、山ご飯をしていたらほかの登山者が「おいしそうだね~」と言ってきたり、山ごはんの交換なんかしたこともあります笑
ソロ登山してたらほかの登山者と意気投合し、そのまま同行
何気にソロ登山が一番ほかの登山者と話すことが多いかなと思います。
おそらく、ソロの人には話しかけやすいんでしょうね。
でもソロ登山をしていると大体人が恋しくなるのでウェルカムですが笑
他の人もソロ登山をしていて、話していたら意気投合してその後一緒に歩いていくなんてこともあります。
連絡先を交換して今度一緒に登山しよう、なんてこともあるかもしれませんね。
(ただし、色々気を付けてくださいね笑)
ひとりで登山に行ったのに、案外ひとりじゃなかったな、と思うこともしばしば笑
終わりに
登山をしていると、思いのほか他人としゃべる機会が多いです。
というのも、山を登っている人のほとんどは山が好きな人なので、同じ趣味の人同士話が合うのは当然ですね。
ぜひ勇気を出して自分から話しかけてみて下さい。
景色だけじゃない山の楽しみが待ってます。
それでは!
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