100均で使える登山用品、やめたほうがいい登山用品

登山

登山道具って値段高すぎなんだよ!

登山で持って行かなければならない道具ってたくさんありますが、登山ショップに行くと一個一個が高いですよね・・・。

とはいえ揃えないと満足に登山できない・・・。

自分はケチなので、どうにかコスパ良く登山用品を揃えられるか常々考えています(笑)

今回はコスパ良く登山するために、100円ショップで購入できる登山用品についてお話していきます。




100円ショップで購入できる登山用品

食器類

登山に持って行く食器のほとんどは100円ショップで購入できます。

お箸やカトラリー、マグカップ、シェラカップなど、軽くて携帯性の良い物がたくさんあります。

最近の100円ショップはアウトドア用品が充実しています。

登山に使用でき、なおかつオシャレな食器がたくさんありますので、好きなデザインのものを選ぶとよいと思います。

私はセリアで購入した100円のステンレスマグカップを5年近く使用しており、まだまだ現役で使っています。

セリア ステンレスマグ

ちなみに、このように250缶のガス缶がスッポリ入るコッヘルであれば、ガス缶と一緒にコッヘルに収めることができます。

加えてステンレスマグの中にバーナー(プリムスなど)も入るので、収納性がとても良いです。

コッヘル(SOTO) ガス缶(プリムス) ステンレスマグ(セリア) バーナー(プリムス)

アタックザック

ダイソーアタックザック 着用例

ダイソーで販売している300円の薄手のナイロンリュックですが、非常に軽くてコンパクトに収納できるため、アタックザックとして使用できます。

登山メーカーのアタックザックだと5000円はするので、コスパは最強ですね。

300円なので破れたりしても買い換えればいいやーとなります(笑)

そもそも、アタックザックはテントを張ってから散歩などの用途で使うものであり、あまり重いものを入れないのでそれほど耐久性がなくても問題ないと思います。

私はテント泊を始めた当初からこれを使用しています。

なんだかんだで3年ぐらい同じ物使い続けています(笑)

ダイソー ナイロンリュック

このリュックは小さく折りたためるため、100円ショップなどで購入できるポーチなどに入れることも可能です。

100均ポーチにダイソーナイロンリュックをイン

洗濯ネット

大きめの洗濯ネットはテント泊登山の時にその便利さを発揮できます。

使用したテントを片付けるのって、すごくめんどくさくないですか?

結露で湿っているし、それを畳んでザックの中に入れるのって気分的にもよくないですよね。

テント泊で一番嫌いなのがテントの撤収と湿ったテントをザックの中に入れることでした。

使ったテントを洗濯ネットに入れ、ザックの外にうまくつけることで湿ったテントを中に入れる必要がないですし、歩きながらある程度乾かすことができます。

ザックによってはこのやり方はできない物もありますが、できるザックであれば非常に便利で快適です。

ザックにテントをくくり付ける

泊まり登山でよくある悩み事8選
泊まり登山ってどうしたらいい? 何を準備すればいい? 泊まり登山は日帰り登山に比べて準備するもの、考えることが多いです。 計画や準備をするときに悩みごとが色々出てくるのではないでしょうか。 ...

救急用品

登山の必需品ですね。

絆創膏やガーゼなどの救急用品やそれを入れるポーチなどは100円ショップである程度揃えることができます。

緊急時に自分や仲間を助ける道具になりますが、100円でも買えるものが多数ありますので揃えておきましょう。

手ぬぐい

汗を拭いたりガーゼ代わりにしたりマスクの代用にするなど、手ぬぐいは多様な使い方ができます。

100円ショップでも購入できるので、持って行くと様々なシーンで活躍するでしょう。

ただ、山小屋などで売っている手ぬぐいやおしゃれな手ぬぐいのほうが気分的にはいいかもしれませんね。

薄手の手袋

薄手の手袋や冬山用のグローブの中に着用する手袋は100円ショップのものでいいでしょう。

手袋は消耗品ですし、冬山用のインナー手袋は複数持って行って汗で湿ったら東証になる前に変えたいので、コスパがいいほうがいいかもしれません。

防寒用に使用する手袋は100円ショップの物では能力不足なので、シーンに合った登山用のものを着用してください。

100円ショップで購入しないほうがいい登山用品

ヘッドライト

100円ショップでもヘッドライトは売っていますが、明らかに光量不足です。

ただでさえ足場が悪い山道の中で暗くて前や足元が見えないと事故やケガに繋がります。

100円ショップのヘッドライトで泊りの白馬岳に行きましたが、夜はほぼ使い物にならなかったです。
仲間のライト頼りでした(笑)

登山用のヘッドライトやそれと同等の能力のヘッドライトを持って行くようにしてください。

ちなみに、昼間の登山でも何かあった時のことを想定するとヘッドライトは常に持って行ったほうがよいですね。

サングラス

山で浴びる日差しは下界よりも強力であり、日差しが強いときはサングラスをしておかないと目が焼けてしまいます。

100円ショップで買えるサングラスでは能力不足です。

相応のUVカット能力があるサングラスを用意しましょう。

レインウェア

レインウェアとは登山で使うカッパの事で、登山の三種の神器と言われるほど必ず持って行かなければならないものです。

山の天気は変わりやすく、晴れ予報でも急に雨が降ることもあるので常に持って行きましょう。

登山用のレインフェアは防水性に加え、蒸れないように透湿性にも優れています。

100円ショップのカッパでは防水性、透湿性、耐久性、どれをとっても能力不足です。

透湿性がない分、かえって逆効果かもしれません。

レインウェアは自分の身を守る装備で、奮発してもいい物です。

必ず、登山用のものを用意して下さい。

終わりに

登山用品は高価なものが多いですが、100円ショップなど安価に代用できる物もたくさんあります。

すべての物を登山メーカーで揃えるといくらあっても足りなそうですね・・・。

一方で、ケチると安全や命に関わる道具もありますので、そういったものはケチらずちゃんとしたものを購入しましょう。

安価で買えるものはコスパ重視で、大事なものや気に入ったものは奮発するなど、バランスよく道具を揃えていけるとよいですね。

それでは!




Follow me!

コメント

  1. Twicsy より:

    I used to be recommended this website by means of
    my cousin. I am now not positive whether or not this put up is written by way of
    him as no one else realize such designated approximately my problem.

    You’re amazing! Thank you!

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました