登山での写真の楽しみ方

山頂から見える絶景、珍しい植物、普段見ることのない動物、記念写真・・・。
登山をしていると写真を撮りたくなる場面がたくさんあります。

今回は登山における写真の楽しみ方についてお話します。

1 カメラの種類

写真を撮るといっても、カメラの種類ってよくわからないですよね。
一つ一つ特徴と向いている人を話していきます。

1-1 デジタル一眼レフ

一眼レフの特徴としては、自分が撮りたい写真を一番取りやすいということでしょう。
レンズを変えることで様々なシーンに対応することが可能です。
設定を変更することで動いている被写体や、ぼかした写真も撮ることができます。
ただし、カメラ自体と、さらにレンズも物によって重たい。大きいのでかさばるなど、
携帯性にはすぐれません。
また、設定を変更するのに知識が必要なので、初心者には扱いづらいというデメリットもあります。
ただ、オート設定にしておけば誰でも撮影できますし、設定を覚えていろいろな写真を撮れるようになるととても楽しいです。

一眼レフが向いている人は、とにかくきれいな写真が撮りたい人、様々なシーンの写真が撮りたい人などです。

1-2 コンデジ

コンパクトデジタルカメラ、略してコンデジです。
コンデジのメリットはとにかく携帯性に優れることです。
一眼レフに比べて断然小さくて軽いため、気軽に持ち運べるし、さっと取り出して写真を撮ることができます。
カメラの種類によってはマクロに撮影することができる為(近づいてもピントが合う)、小さな植物や昆虫などを取ることができます。
落としたりぶつけたりしても大丈夫な頑丈なカメラもありますので、ガシガシ使いたい人はそれを選ぶこともいいでしょう(もちろん、限度はあります笑)。
また、コンデジはカメラとレンズが一体型の為、レンズを変える手間がない、レンズを購入する必要が無いため出費が抑えられるというメリットもあります。

デメリットはレンズを変えることができない為、様々な種類の写真を撮ることには向いていない。
カメラの種類によりますがセンサーサイズが一眼レフより小さいため、画質は劣ります。
ただ、大きくプリントアウトする場合は違いが出るかもしれませんが、スマートフォンのような小さな画面で見ても違いは分からないでしょう。

コンデジは、携帯性に優れたカメラを使いたいという人に向いているでしょう。

1-3 ミラーレス一眼

ミラーレス一眼は一眼レフとコンデジの中間のようなイメージです。
一眼レフより小さくてコンパクトかつ軽量でありながら、レンズを変更することができる為様々なシーンの写真を撮影することができます。
両社のいいとこ取りですね。
また、カメラ自体の見た目がかわいいものが多いので、お気に入りのカメラを持って出かけるのは気分もとてもいいと思います。

デメリットは一眼レフと同じく、設定の変更が最初は扱いづらいということはあるでしょう。
また、一眼レフに比べてバッテリー持ちが悪い為、泊まりでの登山や長時間行程の場合は替えのバッテリーを持って行ったほうがいいでしょう。

ミラーレス一眼はきれいな写真や様々なシーンの写真は撮りたいけど、軽くて持ち運びしやすいカメラが欲しい人に向いています。

1-4 フィルムカメラ

フィルムカメラは何といっても写真の雰囲気が良いですね。
色褪せた、レトロな雰囲気の、少し寂しい感じの写真。
私もフィルムカメラで撮った写真の雰囲気が大好きです。

ただし、フィルムカメラはフィルムによって撮影できる枚数が決まっている為、たくさんの写真は撮れない。
都度フィルムを購入しないといけない。
撮った写真をすぐに確認できない。
現像やデータ化するのに業者に頼まなくてはいけなく、ハードルが高い。
など、扱いづらい部分は多くあります。
ただし、撮影できる枚数が限られている分、一枚一枚を大事に取ろうという意識は芽生えるかもしれませんね。

フィルム写真の雰囲気が好きな人は、ぜひチャレンジしてみてください。

1-5 アクションカメラ

代表的なもので言うとGoProです。
GoProの小ささ、「GoPro、写真」と話すだけで撮影できるなど、初めて見たときは近代化に感動しました笑
GoProはかなり広角で広い範囲を取ることができます。
また、揺れに強い、動画も撮影できることから、胸やヘルメットに装着して歩いている最中の動画を手ぶらで撮ることができたり、トレランやマウンテンバイクなどハードな動きをしている最中の動画を撮るのも面白いですね。

面白いカメラですが、きれいな写真を撮るという面では一眼レフなどにはかないませんので割り切ってください。
また、その小ささゆえに失くしたり落としたりする人をよく見ますので、くれぐれも気を付けてください。

1-6 スマートフォン

誰しもがもっているであるう、スマートフォン。
最近はスマートフォンのカメラの性能もかなり上がっている為、カメラなんていらないじゃん!っていう人もいますね笑

登山を始めたばかりならとりあえずスマートフォンでいろいろ撮影してみるでいいと思います。
もちろん玉ボケの幻想的な写真や遠距離の写真、星空など、スマートフォンで撮れない写真もあります。
まずはスマートフォンで、それで満足できるならそれでもいいと思いますし、もっとこういう写真が撮りたい!
となったらほかのカメラを検討してみてもよいのではないでしょうか。

2 山で撮れる写真

山では様々な写真が撮れますが、どのような写真が撮れるか一例を紹介していきます。

2-1 風景写真

美しい稜線の写真。富士山やアルプスなどの雄大な写真。山頂から見える下界の街並みの写真・・・。
上げたらきりがないです笑
風景写真は登山の醍醐味でしょう。
なんて言ったって、絶景があふれているのですから笑

実は風景写真はどのようなカメラでも取ることができます。
一眼レフやミラーレス一眼を使う場合は、レンズを広い範囲が撮れる広角レンズを使用すると広大な風景が撮りやすいなど、細かいことはありますが。
スマートフォンでも十分きれいに取ることができます。
なので、とにかくいろいろな場所で多くの写真を撮ってみてください!

2-2 植物の写真

山には標高が高い場所でしか見られない高山植物や、その山でしか見られない珍しい植物がたくさんあります。
それらを目的に登山をしている人もたくさんいますね。

植物を撮影する場合はマクロに撮影できるものが良いでしょう。
マクロ撮影とは簡単に説明すると、超近づいてもピントを合わせて撮れるものです。
植物は小さいものが多いので普通のカメラだとピントが合わせづらく、何を撮影しているのか分からないという状態になりがちです。
マクロでの撮影をすることで小さい植物や、植物の細かい繊維などを撮影することができます。
一眼レフやミラーレス一眼だとマクロレンズといわれるレンズと使うことでそのような撮影ができます。
コンデジでもマクロに撮影できるカメラがありますので、試してみてください。

2-3 動物の写真

日常ではあまり見ることのない動物が山では見られます。
シカ、サル、カモシカ、山の鳥など・・・。
クマやイノシシなど、危険な動物も山には多く生息しているのでくれぐれも気を付けてください。

当たり前ですが、風景や植物と違って動物は動きます。
動く被写体を撮影することはかなり難しいです。
また、すぐ近くで見られるわけでもないです。

動物をメインで撮影する場合は一眼レフやミラーレス一眼に、遠距離撮影ができる望遠レンズを付けることが一番望ましいです。
むしろ近くで撮影できるほうが滅多にないので、望遠レンズはほぼ必須でしょう。
また、カメラの設定でシャッタースピードを上げ、動いている被写体を撮影しやすい設定にしましょう。
(ここでは詳しいことは割愛します)

2-4 ポートレート

ポートレートとは肖像画、つまり人物写真のことです。
せっかくすぐ近くに絶景があるのですから、絶景をバックに自分や仲間の写真を撮ってみてはいかがでしょうか。
ソロで登山したときでも、他の登山者の人に取ってくださいとお願いすれば撮ってくれます。
恥ずかしいかもしれませんが、登山する人には当たり前のようにある話なので気さくにOKしてくれると思いますよ。

3 おわりに

山で写真を撮っていると、後から写真を見返すのも楽しみになりますので、下山後も楽しめます。
また、写真を撮っていると自分はこういう雰囲気が好きなんだ、山のこういう所が好きなんだ、と新しい発見ができて面白いです。

自分はカメラ好きの仲間と登ることも多いですが、好みの違いから同じ場所で撮影しても撮る写真の雰囲気が全く違うのでこういう写真の撮り方もあるんだと感銘を受けます。

ちなみに自分の好みはフィルム風、歩いている姿のスナップ写真、自然なポートレートなどです(アバウトですが笑)
このように自分の好みを発見できるのも面白いですね。

それでは!

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コメント

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