
登山中、道に迷いたくないなぁ。
登山道の目印ってあるのかな?
登山では歩くために整備された登山道があり、その道を進んでいくことになります。
登山道から外れてしまうと道迷いや遭難のリスクが高まるので、常に登山道と歩いていたいものです。
今回は山にある登山道の目印について話していきます。
登山道の目印一覧
赤テープ
山を登っているとよく見る赤テープ。
登山道のいたる所に取り付けられ、目印として知られています。
しかしこの赤テープ、必ずしも登山道の目印とは限りません!
林業や送電線事業者の目印として使われることもあり、登山道だけを意味するわけではないです。
多くの場合で登山道の目印として使われていますが、100%信用せず適度なタイミングで地図を確認しながら進みましょう。

赤テープのみを辿って進んでしまい、登山道から外れて遭難したというケースもあるようです。
ちなみにテープは赤色だけでなく、白や青の他ブランドのテープもありますね。
岩に書かれたマーク
岩に〇や×、矢印などのマークが書かれているケースがあります。
これらは登山道の正規ルートを示すマークです。

〇や矢印は正しいルート。
×は間違ったルート。
難易度の高い岩場では足の踏み場も重要になるので、ある程度信用して大丈夫です。
特に×は危険箇所を示す場合もあるので、×印の方向には進まないようにしましょう。

大キレット A沢のコルにて

大キレット 岩場のマーク
ケルン
ケルンとは登山道にある、上の写真のような積み石のことです。
登山道の目印として人が積んだものです。
目印としてありがたいですが、写真で分かるようにとても簡易的で誰にでも作れてしまうものです。
イタズラで登山道以外の場所にケルンが作られたり、ケルンの意味を知らない子供が遊びで石を積んだなんて可能性もあります。
ケルンは目印としてはあくまで参考程度に留めておいたほうがよさそうですね。

サルが石を積んだなんてこともあるんじゃないかな?(笑)
ロープ
登山道を歩いていると時々ロープがあります。
危険箇所や自然保護のバリケードだったり、ロープをつかんで進むだったり意味は様々ですが、人が通る登山道に設置されることが多いです。
登山口から山頂までずっとロープがあるわけもなく途中で途切れるため、結局は自分で地図を見ないといけませんね。
目印を頼りにしすぎてはいけない!?
今まで目印の話してたのに頼りすぎるなって矛盾してるようですが、頼りすぎてはいけません。
登山道にある目印の種類を知識と知っておくのは良いですが、それだけを頼りすぎるのは危険です。

赤テープが登山道以外の目的で使われたり、ケルンが変な場所にあったりする可能性も十分ありますからね。
それでは登山道を進み続けるにはどうしたらよいのでしょうか。
あくまで地図が第一
登山のルートにおいては地図が一番信頼できます。
進む方向に悩んだ時、ちゃんと登山道を進んでいるか確認したい時などこまめに地図を確認しましょう。
地図は紙でもスマートフォンでも構いません。
あくまで地図を第一にしつつ、紹介した目印は参考程度にしておきましょう。

地図上で登山道ちゃんと進んでる。その証拠に目印あるな~。
このような程度で参考にしたらいいと思います。
緊急時は目印も大いに頼る
道に迷った、特に遭難してしまったなどの緊急時、目印は大いに頼りましょう。
緊急時はパニックにもなりますし不安も大きいので、頼れるものはなんでも頼りたいものです。
前提として、人工物がある場所は人が来る可能性が高い場所です。
紹介した目印はすべて人が付けたものなので、何もない場所にいるより助かる可能性が高いです。

もちろん、地図があれば冷静に地図を読んで道を修正するのが正解です。
ただ目に見える目印があると安心感が違いますね。
終わりに
繰り返しますが、登山道は地図が第一です!
目印はあくまで目印。
知識として頭に入れておくも、目印だけを頼りに進むのではなくこまめに地図を確認して進みましょう。
結局のところ、それが最も道に迷いにくく安全な方法ですので。
それでは!
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